どんな風に治るの?治療前と後の写真で紹介しよう!
叢生(乱杭歯) 歯がデコボコしている。
K.Iさん age.43
症例・治療内容
歯が生えるスペースが、上下顎とも大きく不足しているために、歯がデコボコに生えてしまった症例です。
成人ですのでスペース確保のため、上下左右第一小臼歯を抜歯しました。
セラミックブラケットを約3年装着し、配列を完成させました。
上顎前突(出っ歯) 上の歯が飛び出している。
S.Mさん age.25
症例・治療内容
ご本人が、口元の突出を気にされて来院した症例です。
上の歯を後退させるスペースを確保し、下の歯の叢生を取るスペースを確保するため、上下左右第一小臼歯を抜歯しました。
セラミックブラケットを約2年半装着し、配列を完成させました。口元の変化を見てください。
下顎前突(受け口) 下の歯が上の歯より出ている。
R.Tさん age.12
症例・治療内容
来院率の多い、いわゆる「受け口」の症例です。
顔貌、歯の大きさと顎の大きさのバランスがよいので、永久歯は抜歯せずに治療を開始しました。
セラミックブラケットを約2年装着し、配列を完成させました。
開咬 上の歯と下の歯が噛み合わない。
K.Kさん age.28
症例・治療内容
奥歯を咬み合わせても、前歯が咬み合わない症例です。前歯で咬み切ることができないので、食物をうまく咀嚼することができません。顎関節症になりやすいうえ、子供の頃に治療を始めないと、顎の手術が必要となる場合もあります。
上下の顎の水平位置をコントロールするため、ヘッドギヤーを1年、垂直位置をコントロールするため、上下左右第一小臼歯を抜歯、セラミックブラケットを2年装着して、配列を完成させました。