顎の骨格が小さいため、歯が生えてくるスペースが足らなくなり、一部の歯が斜めに生えてくる状態です。主に遺伝や噛むことの不足による顎の発育不良が主な原因と考えられています。
■歯みがきがやりにくい ■虫歯、歯肉炎、歯周病になりやすい
上の前歯や上顎が下の歯より明らかに前に出ている状態で、いわゆる「出っ歯」と呼ばれるものです。主に、遺伝をはじめ、指しゃぶりや舌のクセ、口呼吸などが原因と考えられています。
■口が閉じにくく、いつも開いてしまう ■発音がしづらくなる
噛み合わせた時に、前歯や側方の歯が上下で噛み合わない状態です。主に遺伝、指しゃぶりや舌のクセ、鼻の疾患による口呼吸が原因と考えられています。
■口がいつも開いてしまう ■咀嚼(そしゃく)能力が低下する
■前歯で噛みにくくなる ■発音がしづらくなる